#054 2012年6月29日(金)19:00〜20:30(開場18:30)
激動のこの1年をシリコンバレーで過ごした若者が語る、IT起業の聖地での挑戦のカタチ。
現地でビジネスコンテストセミファイナリストに輝いた大学生の留学体験&挑戦ストーリー。
■もし、あなたが20歳のときに、新しいチャンスと新しい出会いがあったら何をしますか?
経済のグローバル化が急速に進む日本。
外部環境は大きく変化し、海外進出が叫ばれる一方、
不況の影響からか「終身雇用や年功序列賃金を望む若者が過去最高になった」
というニュースがありました。
先行きの不透明感から、日本人、特に今の若者は、
保守的になってしまったのでしょうか?
吉田基紀さん(20歳)は、そんな世の中の流れと逆行するかのように、
「チャレンジすること」を選択した20歳の現役大学生。
「IT起業の聖地」、シリコンバレーへの留学を選択しました。
実はそれまで一度も海外に行ったことがなく、
20年間、ずっと日本で過ごしてきた一大学生。
そんな彼が留学を実りあるものにしたのは、
ソーシャルメディアとブログでした。
留学前から始めていたブログとソーシャルメディアのおかげで、
留学後シリコンバレーで活躍する日本人が彼を訪ねてきたのです。
吉田さん曰く
「シリコンバレーはたくさん日本人がいた。
それも‘すごい日本人’がたくさんいた。」
刺激を受けた吉田さんは、すぐさま留学先の学生とビジネスコンテストに挑戦。
Twitterで知り合ったというその学生と、見事、準優勝に輝きます。
10ヶ月の留学で、それ以前とは大きく考え方が変わったといいます。
「何でも疑ってかかるマインドセット。
日本にとっての“当たり前”も、世界から見れば“異常”となりうる。
一度自分に落としこんで考えるようになった」
6月上旬に日本に帰り、
早速ウェブサービスリリースの準備とインターンという
”次”のチャレンジに動き出した吉田さん。
何が、彼を行動すること、挑戦することにかき立てたのか。
現地で何を感じ、どう行動してきたのか。
どう日本の”当たり前”を疑うようになったのか。
今回の講演は、彼のシリコンバレーでの留学体験をベースに、
アメリカ留学とシリコンバレーの現実、
ブログやソーシャルメディアを活用した新しい留学のカタチをお話頂きます。
今回の会場は、就活生向け新感覚シェアスペース「就トモカフェ」。
シリコンバレーを起点としたその挑戦ストーリーは、
同年代の学生のみなさんはもちろん、社会人のみなさんにも刺激になる内容となるはずです。
20歳の“挑戦する”現役大学生のストーリーを、
この今注目の新しいシェアスペースとともにお楽しみ下さい。
もし、あなたが20歳のときに、
新しいチャンスと新しい出会いがあったら何をしますか?
今からでも遅くはありません。
新しいチャレンジに向かい、アクションする人が
この日、この会場から増えることを願っています。
https://vision.smartseminar.jp/public/application/add/255
※このエントリーフォームは、ビジョン東日本サポートネットワーク事務局利用のシステムを
使用しており、エントリーすると同事務局より確認メールが届きます。
また、今後HOPE100からのお知らせをお送りさせて頂きます。
■日時:2012年6月29日(金)19:00-20:30(開場18:30)
■場所:就トモCafe(JR線・新宿駅 徒歩5分)
http://www.syuutomo.com/cafe/#access
東京都新宿区西新宿1丁目22番2号 新宿サンエービル 3F
■定員:30名
■参加費:学生1,000円、社会人2,000円(HOPE100特別料金)
※学生の方はエントリー時に備考欄に学校名をお書き頂き、受付で学生証をご提示下さい。
※全額をチャリティとして下記団体に寄付します。
■当イベントチャリティ先:助けあいジャパン
※助けあいジャパンを通じて、被災地宮城からの情報発信支援に活用される予定です。
◎吉田 基紀(Motoki Yoshida) @show_motto
2011年8月〜2012年5月までシリコンバレーで有名なサンノゼへ留学。留学中に執筆していたブログ『シリコンバレー留学記』は2つの記事ではてブホットエントリー入りを果たすなど、人気を博す。また、ツイッターを通じて出会った友人と共に現地のビジネスコンテストで準優勝をするなど、ソーシャルメディアを通じて出会いの可能性を広げた。帰国後は、グローバル展開を目指すGrow! Incでインターンをする傍ら、自らウェブサービスを開発中。現在、横浜国立大学経済学部3年生。
ブログ『シリコンバレー留学記』 http://sanjose.main.jp/home/