◎募金総額         

 

3,663,781 円

 

◎開催回数

 

61/100 回

 

※2013年10月15日現在

 

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T.23インナースペース・オデュッセイ〜特殊メイクアップアーティスト松岡象一郎の世界

#046 2011年10月20日(木)19:00-21:00(開場18:30)

 

あの特殊メイクはどのようにして生まれたのか?!


様々な クリエイターが集い、ジャンルを超えてデザインに関する活動を行う、

デザインネットワーク「foro08」と「HOPE100」のコラボレーションが実現。

 

foroはその活動の一環としてこれまで22回のトークイベントを開催してきましたが、

今回(第23回)は、世界を股にかけて活躍されている、特殊メイクアップアーティストの松岡象一郎さんをゲストスピーカーにお迎えし、「特殊メイク」の世界について、たっぷりお話頂きます。

 

未知のものを形にする、そのクリエイティブはどのようにして生み出されるのか?

ふだん馴染みのない特殊メイクの世界を存分にお楽しみ下さい。

 

今回はコラボ企画ということで、松岡さんも交えての懇親パーティー(参加費別途)も同時開催。

参加者同士の交流もあわせてお楽しみ下さい。

 

詳細は下記の通りです。

 

 

エイリアンにヴァンパイア、ターザン、ピノキオ、天使に魔王...松岡象一郎さんの手にかかると、「ありえない」はずの存在に、 たちまち確かなリアリティが与えられる。

 

若者は美女に、人気 アイドルは枯れ果てた老人の姿に、そして、美少女は子豚に―― 年齢のサインや体のライン、傷跡に刺青、そして牙や翼ですら、 個や種を規定するためのありとあらゆる要素を自由自在にあや つりながら、松岡さんはいとも易々と「あるべき境界線」を乗り越えてゆく。

 

彼の名前は知らずとも、小栗旬が七変化するソニー エリクソンのCMや、浜崎あゆみがプロモーションヴィデオで 着用した光り輝く不思議な衣装などは、一般の人々の記憶にも 新しいことだろう。

 

時間も国境も、常識の枠組みさえも越え、 いまだ名前を持たない「未知の存在(エンティティ)」すらカタチ にしてしまうその姿は、まるで想像力の大海原を旅する英雄のようだ。人が、その内に抱く「見えない宇宙」を具現化する魔法の手の持ち主。今回は、銀河の輝きを内包する最新作オブジェの実物を伴って、foro08初登場です。ぜひ、ご来場ください。

 

 

セミナー概要

日時:2011年10月20日(木)19:00-21:00(開場18:30

場所:工学院大学 新宿キャンパス 中層棟8階 ファカルティクラブ

    東京都新宿区西新宿1-24-2

     (JR他各線「新宿駅」西口 徒歩5分/都営大江戸線「都庁前駅」徒歩3分)

    http://www.kogakuin.ac.jp/map/shinjuku/index.html

定員:30

申し込みを希望される方が定員を超えた場合は先着順とするなど、調整をさせて頂きますので、予めご了承ください。

参加費:4,000円(HOPE100特別料金)

      トーク参加費 1,000円 + ワイン代 3,000円として

※トーク参加費全額をチャリティとして下記団体に寄付します。

トーク終了後は、ワインとフィンガーフードを用意しています。

当イベントチャリティ先:陸前高田市災害ボランティアセンター

震災による被害が甚大だった陸前高田市では、 個人宅での泥のかき出しや、側溝にたまっ た泥の清掃作業などのために 土のう袋が不足しているようです。今回の参加費はHOPE100が土のう袋を購入し、同団体に寄付させて頂きます。

■協力:foro08(フォロゼロット)

 “foro08(フォロゼロット)”は、様々なクリエイターが集い、ジャンルを超えてデザインに関する活動を行う、ゆるやかなネットワークです。主宰は建築家の西森陸雄。メンバーに同じく建築家の今村創平、グラフィックデザイナーの松下計、ファッションデザイナーの皆川明、インテリアデザイナーの橋本夕紀夫が加わり、アーツ・アドミニストレーター生駒尚美が、企画・運営のサポートにあたっています。(詳しくはこちら

 

 

申込・受付方法

運営は、foro08事務局が行っております。

参加を希望される方は、【氏名、連絡先、職業、参加人数】を明記の上

info@foro08.com までご連絡ください。

 

お問い合わせ電話番号:03-5363-1066(担当:清水・木村)

 

 

講師プロフィール

◎松岡 象一郎Sho-ichiro Matsuoka):ゲストスピーカー

特殊メイクアップアーティスト

1968年生まれ。東京工芸大学短期大学部写真応用科卒業。GM Atelier(ジーエムアトリエ)代表。 特殊メイクアップの技術を 主軸としながらも、最先端の素材を取り入れる事により、狭義 での特殊メイクの枠組みを超え、様々なジャンルを融合させた 独自のクリエイションを展開。他の追随を許さないオリジナリ ティあふれる世界観と高い技術によって、CM、映画、音楽、フ ァッション、ブランド広告など、あらゆるジャンルのクリエイ ティビティを支えるひとり。近年では、光ファイバーシリコン を素材に、特殊メイクの技法を駆使した光るオブジェ作品でも 注目を集めている。

生駒 尚美(Naomi IKOMA):聞き手

アーツ・アドミニストレーター

1964年生まれ。旧・大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部) 卒業。1987年より、セゾングループの文化担当として美術館や多 目的ホールの企画・運営および芸術助成事業に携わる。 2003年に 独立。「五感が響きあう美しい暮らし」をテーマに、数多くの大型 展覧会やイベントを企画制作。セラピストでもあり、独自の視点に よるエッセイやコラムも執筆している。著書に『美しき絆のビジネ ス~仕事で幸せになる秘訣~』(繊研新聞社)。日本アートマネジ メント学会正会員。社団法人日本フィトセラピー協会正会員。

 

※オブザーバー(予定):西森陸雄、今村創平、橋本夕紀夫、松下計、皆川明